国内最大の肉食恐竜の歯
科学の研究では毎日いろんな発見があります。
その発見によってそれまでの考えから新しい考えに変わることもよくあります。
恐竜の姿勢も昔は怪獣のゴジラのようにまっすぐ立ってシッポを引きずった姿勢だと思われていました。
その後の化石の発見や研究によって体を水平に伸ばした姿勢で歩いていたと考えられるようになりました。
(もちろん、今はそう考えられているというだけで本当にそうだったかは分かりません。また新しい発見があれば、あたらしい考えに変わります。)
最近、恐竜についての発見のニュースがいくつか有りました。石川県では会社員の人がこれまでで国内最大の肉食恐竜の歯の化石を見つけたそうです。
また、モンゴルのゴビ砂漠ではタルボサウルスという恐竜の子供の全身骨格が発掘されたそうです。
これらの発見からもまた新しいことが分かってくるかもしれませんね。
(でも実は今日一番気になった科学ニュースは「ピカチュリン」。目の神経をつくるタンパク質に付けられた名前だそうです。あの「ピカ@ュウ」から名付けたのだそうです。)
恐竜ワンダーランド2008開催中の三沢航空科学館へGO!
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