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ノーベル物理学賞独占!

今年のノーベル賞の物理学賞を日本人の研究者の方が独占することになりました

小林誠さん、益川敏英さん、南部陽一郎さんの3人の方が「素粒子」という、これ以上小さくは分けられない原子よりも小さなものの分野で受賞されることになりました。

受賞の理由は、小林さんと益川さんが「クォークが自然界に少なくとも三世代以上あることを予言する、対称性の破れの起源の発見」。

南部さんは「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」だそうです。

とても難しい言葉が多いので私たちにはイメージがわきにくいですね

小林さんと益川さんの研究は、昭和48年(1973年)に発表した論文の内容が受賞理由で、その時の論文の内容が正しいことは平成14年(2002年)に実証されたのだそうです。

発表からとても長い時間をかけてノーベル賞を受賞することになったのですね。

さすがに素粒子は観察できない三沢航空科学館へGO!

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