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クリスマスランタンをつくろう

いよいよ12月、今年もあと1ヶ月でおしまいです。

さて、今年最後の科学実験工房ワークショップですが「クリスマスランタンをつくろう」です。

以前に開発状況で「廻り灯籠」としてブログにのせましたが、「クリスマスランタン」として実施することになりました

Lantern これがクリスマスランタンです。(画像をクリックすると動いているところが見られます)白熱電球の熱の力で生まれた上昇気流を風車に受けて回転します

もともと廻り灯籠は夏の季語にもなるとおり、夏(お盆)の時期に楽しむことが多いものなのですが、今回はクリスマスらしいデザインに仕上げてみました。

ただし、材料費を削りに削ってそれでも400円・・・・・・

これまでで最高額の工作になってしまいましたが、素敵なランタンができるのでぜひ作りに来てくださいネ

※カッターを使用しますので、保護者の方がついてあげてください。また、白熱電球と紙で作りますので気をつけないと火事の危険があります。必ず大人の方がいっしょに注意を聞いてください。(もちろん大人だけでの参加の方もお待ちしております。)

クリスマスインテリアづくりは青森県立三沢航空科学館で

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今年度も米村でんじろう先生が来てくれるよ!

ここ数年、寒い時期にも関わらず

米村でんじろう先生が当館に来てくれます!

ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉー

12月からチケット販売を当館にて販売開始します。

詳しい事はHPかお電話でお問い合わせくださいネ。

毎回楽しいショーをしてくれるので

スタッフも楽しみにしてるんです。

演じ方も内容もとっても参考になります

今回はどんな実験をしてくれるのかなー

青森県立三沢航空科学館に行くど!!

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東京スカイツリー

東京スカイツリーなる物が作られているそうです。

完成すれば634mで、世界最大の電波塔級の

高さになるそうです。Σ(゚д゚;)

雲に届きそうなイメージです。(実際には届きません)

東京タワー(これも電波塔)だと、東京にある高層ビルの

影響で電波障害が起こってしまうので

その軽減が目的ってwikiにのってました。

地震の多い国で、こんなに大きな物を

作ってしまう日本の技術はすごいですね。

完成したら一度は行ってみたいです

出来れば、このタワーにも蝋人形置いてくれないかな・・・

おくはずねぇだろ>ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;

青森県立三沢航空科学館に行くど!!

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バイオミメティックス

昨日テレビで「ラピュタ」がやってました(^‐^)

あの映画の中で出てくる一人乗りの空飛ぶ乗り物

あんなのがあったらいいな~

あの羽の形状や動き,

ある種の昆虫に似てませんか?

新製品の開発や既存の機械類の性能アップを目指して

いろいろな生物の体の構造に見られる設計やデザインを研究し,

それをまねることを

バイオミメティックスといいます。

例えば,

航空機を開発するある人は

ザトウクジラを研究します。

体長12メートルもあるこの動物が

えさを囲う込む為にどうして小さな円を描けるのか?

クジラのひれにある突起が

浮揚力を増し,水の抵抗を減らしているそうです。

このデザインを飛行機の翼に応用できれば,

フラップは少なくてすみ,安全性が増し,点検整備も楽になるのだそうです。

ということで,

「ラピュタ」のあの乗り物が実用化する日が来るかもヽ(´▽`)/

そしたら一台欲しい!!

自然に見られるデザインはホントすごいです(゚0゚;)

飛行機のことを知りたい人は三沢航空科学館においで(o^-^o)

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素数ゼミナール

先日のNHKスペシャル見ましたか?

リーマン予想について取り上げられていました。

このリーマン予想

数学史上、最大の難問と言われているそうですが、

これが解かれれば、素数がどのような規則で

現れているのかが解明されるそうです。

(素数とは
 1とその数自身でしか割り切ることのできない数のことです。
 例えば: 2、3、5、7、11、13、17・・・など)


この番組を観て以来

数学が苦手にも関わらず

素数が気になる今日この頃です。

というわけなんですが・・・・これからが本題。

素数についてちょっと調べていたら

面白い生物に出会いました。

その名も・・・周期ゼミ またの名を 素数ゼミ

と言います。せみ、蝉です。 

ミーン ミーン 季節はずれだね

このセミには種類として

13年周期で大量発生する13年ゼミと、

17年周期で大量発生する17年ゼミがあります。

うん、そうそうそう、その通り!

13も17も素数だから、

素数ゼミと呼ばれているわけです。

なぜ13年と17年周期なのか気になるところですが、

諸説あるようです。

一説として、13年ゼミと17年ゼミの2種類が

同時に大量発生するのを避けるためだ

という指摘があります。

なるべくたくさんのエサにありつきたいですもんね。

13年周期と17年周期であれば

2種が同じ年に発生するのは、

13と17の最小公倍数だから・・・

221年に一度ということになります。

ちなみに12年周期と16年周期だった場合

48年に一度は同時に発生しちゃうし、

14年と18年だったら、

126年に一度になります。

221年より出会う頻度が高くなりますね。

お互いできるだけ顔を会わせたくない、

というわけです。

でも、じゃあ19年と23年の方がもっといいんじゃない?

と言いたい気持ちをぐっと我慢。
(19も23も素数です。)

うーん自然界と数学には

深いつながりがあるんですね~。

長々書きましたが、ご精読ありがとうございました。

青森県立三沢航空科学館へぜひ!









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☆★☆★しし座流星群★☆★☆

明日18日の6時45分ごろ

しし座流星群がもっとも多く見られる

「極大」を迎えると予想されています。

その時間にはもう日が昇っているので

実際には空が明るくなる直前が

一番見頃のようです。

残念ながら、天気予報によると

ここ三沢は


うぇ~ん・・・

2001年にしし座流星群が大出現した

時も良く見れなかったので、

今回こそは!と思っていたんですがね~。


明け方は一日で一番冷え込む時間帯ですし、

明日は雪が降るほど気温が下がるようですので、

観察する予定の皆さん暖かくしてくださいね

青森県立三沢航空科学館で遊ぼう!






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恐怖?クモの糸

皆さん、クモ好きですか?

私はあまり好きではありません

特に何気なく道を歩いていて、クモの巣に

顔がくっついちゃった時とかもう泣きそうになります

ですが、実はクモの糸って凄いんです。

クモの糸を、より合わせて作った糸って

同じ太さの鋼鉄でできたものの5倍強いらしいです。

伸縮性もナイロンの2倍もあるそうです。

Σ(゚□゚(゚□゚*)クモの糸ってすっごい!!

なんとなく、大人気映画のクモ男の色々なシーンも

できそうな気がしてきます・・・

ただ、色々な問題があってカイコみたいには

沢山できないみたいです。

糸の合成もまだ技術的には完全にはできないらしいです。

うーん、こんなに凄いんだけど・・・

私の通る道の真ん中には、巣を作らないでほしい・・・

青森県立三沢航空科学館に行くど!!

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サイエンスクラブ三館合同活動

今日は八戸のマリエント、八戸児童科学館と合同でイベントが開催されました。

Skycab 競技用の紙飛行機をつくって飛ばしました
Masack 午後からはマサック先生のサイエンスショーです
Bike なんと、紙でできた橋の上をバイクで走っちゃいました

マサック先生のサイエンスショーは明日(15日)も開催されます。

ぜひ見に来てくださいネ!

マサック先生のファンは三沢航空科学館へGO!

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12月のワークショップ

今日の工房は

『家内制手工業』\(;゚∇゚)/

12月のワークショップの準備を

コツコツと進めました(A;´・ω・)アセアセ

Dscf0018  材料の一部
Dscf0017  一つ一つを・・・
Dscf0016  ていねいに加工中

12月もイベントがいっぱいヽ(´▽`)/

楽しみにしてねo(*^▽^*)o

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パチッパチ

工房では、電気の実験をしていますが、

この季節になると気になりだすのが

静電気

湿度が高いと、空気に体に溜まった静電気が

放電されますが、

これから乾燥する時期ですもんね~

私は毎年、髪の毛がはねて困っています。

ドアノブを触るのも恐る恐るになりますね。

皆さんは何か対策してますか?

青森県立三沢航空科学館へ行こう!

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出張から帰還しました(≧∇≦)

日立シビックセンター様で行われた

サイエンスショーフェスティバルに行ってきました。

全国各地から集合した科学館の皆さまのショーを

見ることができます。

自分の科学館以外のサイエンスショーを見る機会は

中々無いので、とってもとっても有意義な時間になりました。

私たち工房スタッフでもそうなんですが、同じ実験ショーでも

演者によって内容や、構成が若干変わるんです。

見せ方も違います。

当然、当館にはない演目もありましたしね。

本当に勉強になりました。

私も精進せねば・・・って思いました・・・

    

そして、参加された皆さん・運営スタッフの皆さんお疲れ様でした。

青森県立三沢航空科学館へ行くど!!

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イルカって・・・すごい!

最近、面白い動画を見ました。

野生のイルカが尻尾でクラゲをポーンと蹴って遊んでいるんです!!(゚ロ゚屮)屮

わざとクラゲの下にもぐりこんで、ちょうど尻尾の真下に来たところでエイヤッと。

(某有名動画サイトで見れますよ。"Dolphin Football" で検索!)

そういえば、以前行った水族館で見た白イルカもすごかった・・・

イルカちゃんは、ガラスに張り付かんとばかりに見ている私たちに

すごく興味津々な様子。どっちが見学されているんだか・・・

するとなんということでしょう、私の隣にいるお母さんに抱っこされた

1歳くらいの子どもの目の前に顔を寄せて「ガオッー!」と口を開け、

「食べちゃうよ~!!えへへ」 という仕草をするではありませんか!!!

それも何度も!

くるっと大きな水槽を一周泳いでは、戻ってきてその子に何度も同じことをするのです。

完全にその子が人間の“赤ちゃん”だということを理解していて、

遊んでいるわけなんですよね。

なんか親戚のおじさんがしそうな・・・・

本当にびっくりしました。

いや~遊ぶということには創意工夫が必要で頭を使いますよね。

イルカって本当に頭いいな~と感心したボーっとしてるスタッフでした。

いっぱいあそぼ。

青森県立三沢航空科学館で遊んで頭を使おう!

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人工無能とは言わせない

昔のお話になりますが、人工知能がついていた

ワープロソフトがありました。

それは辞書登録機能のデーターベースから

単語を探して、ユーザーと”しりとり”をするという

単純な物がついてました。

結果はこうでした。

私:しりとり

PC:りぼん

私:(・_・)エッ....?

まぁ、この程度の能力だったのは昔の話。

今は、人工知能が1日で、揺れる振り子の動きから

運動の法則を導き出したらしいのです。

この記事を目にしたのは今年の春先だったのですが

純粋に凄いなぁって思うのと、ちょっと恐怖を感じました。

全てのコンピューターが、人間を超えるのはかなり先でしょうが

極一部のコンピューターはそろそろ人間を超えそうです。

コンピューターに対抗するには野生の力しかない!!と思った

工房スタッフでした。

青森県立三沢航空科学館に行くど!!

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プルサーマル起動

今日の午前、佐賀県にある原子力発電所3号機が起動しました。

国内初となるプルサーマル発電を開始するそうです。

プルサーマルの燃料はMOX:

再処理で回収されたウランとプルトニウムのリサイクル品です。

再処理といえば

三沢の北に位置する六ヶ所村の再処理工場。

同六ヶ所村ではMOX燃料工場も建設中。

プルサーマルが軌道に乗れば

当然MOX燃料の製造・使用済み燃料の回収などの問題が浮上。

有限の化石燃料・エネルギー自給率の低さ・地域格差・・・

プルサーマルは

MOXと幾多の問題を燃やしながら、

電気を供給してゆきます。

11月のサイエンスショーは電気を作るしくみだよ(o^-^o)

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雪が!☆!

降りましたね( ´,_ゝ`)

寒いのが苦手な私にはツライ季節がやってきました

暑いのも苦手ですが(^-^;

寒い季節はコタツに入ってミカンを食べるに限ります

さて、そのミカン。実は面白い実験があるって知ってましたか?

そこで問題!

問題「ミカンの皮を絞った液を膨らませた風船につけると?」

①縮む ②膨らむ ③破裂する

問題「ロウソクの火にミカンの皮を潰して液を吹きかけると?」

①消える ②燃え上がる ③パチパチなってきれい

答えは11月12日(木)のブログで。実際にやってみてね♪

注意:火を使ったり大きな音が出たりするので

実験するときは大人の人と一緒に事故や怪我に注意して実験してね☆

青森県立三沢航空科学館までおいでよ!☆!

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紙すきハガキをつくろう!

早いものでもう11月ですね。科学実験工房の工作も11変わりました。

Paper 11月の工作は「紙すきハガキをつくろう」です。

牛乳パックをリサイクルしたパルプで紙をつくります

寒中見舞いや年賀状に自分でつくったハガキを送ってみませんか?

紙すきハガキの工作は土日祝日に実施していますので、ぜひ参加してみてくださいね

ちなみに実験は電磁石三沢航空科学館へGO!

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