バイオミメティックス
昨日テレビで「ラピュタ」がやってました(^‐^)
あの映画の中で出てくる一人乗りの空飛ぶ乗り物
あんなのがあったらいいな~
あの羽の形状や動き,
ある種の昆虫に似てませんか?
新製品の開発や既存の機械類の性能アップを目指して
いろいろな生物の体の構造に見られる設計やデザインを研究し,
それをまねることを
バイオミメティックスといいます。
例えば,
航空機を開発するある人は
ザトウクジラを研究します。
体長12メートルもあるこの動物が
えさを囲う込む為にどうして小さな円を描けるのか?
クジラのひれにある突起が
浮揚力を増し,水の抵抗を減らしているそうです。
このデザインを飛行機の翼に応用できれば,
フラップは少なくてすみ,安全性が増し,点検整備も楽になるのだそうです。
ということで,
「ラピュタ」のあの乗り物が実用化する日が来るかもヽ(´▽`)/
そしたら一台欲しい!!
自然に見られるデザインはホントすごいです(゚0゚;)
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