暈←読める?
先日「不思議な虹?!」のエントリーでも紹介したハローが今日も見えました。
日本語では日暈(ひがさ、にちうん)と呼ぶそうです。夜、月のまわりに見える時は月暈(つきがさ、げつうん)と呼ぶそうです。
虹は太陽の反対側に見えますが、ハローは太陽のまわりに見えます。雲の中にある氷の粒によって光が分かれて色々な色が見えるのだそうです。
![]() |
まん中の街灯は太陽を隠して撮影するために入れてあります。(眩しいし、レンズやデジカメのCMOSが壊れても困るので・・・・・・) 先日のように二重にはなっていませんでした |
![]() |
ふつうのレンズでは全体が入らないので、魚眼レンズ(ドア用の覗き穴レンズ)をくっつけて撮影してみました。歪んでるけど何とか全体が入ったかな? |
暈(かさ)は低気圧が近づいてきて巻雲や巻層雲ができているときに見えやすいので、暈が見えたあとには雨になることが多いようです
天気が悪くなるからお日様もカサをさすのかな?
日暈を観察する時は太陽の部分を手などで隠してみると見やすくなりますよ~
明日は雨かな?三沢航空科学館へGO!
| 固定リンク
「サイエンス」カテゴリの記事
- 金星の太陽面通過(2012.06.06)
- 金環日食(2012.05.24)
- もうすぐ日食!(2012.05.15)
- あおもり科学大賞&Mr.マサックのサイエンスマジック(2012.01.08)
- カメラ(2011.12.21)
コメント