【おうちでつくろう】マステで羽のアクセサリー
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
三沢航空科学館は
当面の間、休館となりました。
(再開に関しましては、
ホームページ をご確認ください。)
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
なかなか遊びに行けない時期なので、バードウォッチングが楽しくてしかたがありません(*^^)v
鳥好きのインストラクターが書いているブログです♪
だからというわけではありませんが、
鳥の羽をモチーフに、
今日の工作は「マステ羽アクセサリー」です。
マスキングテープのもようで、いろんな雰囲気の羽が作れます(´艸`*)
アクセサリーにするので、ビーズを使いますが、
お好みで使わなくてもOKです。
9ピンという端が丸くなっているパーツを使うと、
アクセサリーに加工しやすくなります。
9ピンがなければ、針金で端を丸めて作ってもOkです。
自分でつくった方が、好きな長さ・大きさの羽にできるのでいいかもしれません。
9ピンにビーズを通します。
好きな色・模様のマスキングテープを用意します。
ビーズから先のピンのより少し長くなるくらいにテープ切ります。
(写真では2センチくらい長くしています。)
同じ長さのテープを切り、
ピンをはさんで、
上からテープ同士をくっつけます。
ペタっ!
羽の形に切ります。
ピンの先を1センチくらい残しておいてください。
羽らしくなるように、ななめに切込みを入れていきます。
だいぶ羽っぽくなりましたね!
最後に少しピンをねじったりひねったりして、
より羽らしさが出るようにしてみましょう!
これは八戸で多く見られるウミネコです。
繁殖のため春から夏にかけて、蕪島に集まります。
日本でウミネコが繁殖する場所は、かなり限られているそうです。
しかも、崖など断崖絶壁が多いそうで、
あまり巣や卵、ヒナや子育ての様子まで観察できる場所は少ないそうです。
貴重な場所が近くにあるので、
みなさんもぜひ観察してみてください。
ただし、むやみに近づいたりしてはいけませんよ。
子育て中の親鳥に攻撃されたりするかもしれません。
そんなウミネコの羽をみてみましょう。
これは風切羽といい、翼についている羽です。
真ん中に硬い軸があり、ひとすじひとすじが硬く、しっかりとした作りしています。
右か左に羽が偏っていますね。
右の羽についていたか、
左の羽についていたか、
によって違います。
一方、こちらはふわふわですね。
羽毛といい、体温を保つためなどに使われる羽です。
横から見ると、風切羽とくらべて大きくカーブしているのがわかります。
鳥の体にぴったりくっついて、体を守っているからです。
アクセサリーにするときは、つけやすい形にしてくださいね!
こんなに作ってみました!
羽の形、テープの色、ビーズ・・・こだわりたいところがいっぱいです!
とても軽く仕上がるので、イヤリングなどにするのにもオススメですよ(^^)/
| 固定リンク
コメント