さらばザリガニ
先日ご紹介したアメリカザリガニ君が脱皮してました
これがその皮(と言うか殻?) | |
見てのとおり中の人などいません |
でも残念ながら脱皮の後、アメリカザリガニ君は死んでしまいました
このアメリカザリガニはもともと日本の生き物ではない「外来生物」です。
田んぼに穴を開けたり、稲の根を食べてしまうので、農業をしている人は困ってしまいます。
また、もともと日本に住んでいる水草や小動物を食べてしまって、まわりの生き物が減ったりいなくなったりしてしまいます。
だからアメリカザリガニやオオクチバス(ブラックバス)などの「外来生物」は絶対に自然にはなしてはいけません。
自分が釣りを楽しむためにブラックバスを湖にはなす人がいますがとんでもないことです。
釣ったり、とったり、飼ったりしたら死ぬまで面倒を見ましょう。(「外来生物」の場合には小さな魚だったとしてもリリースしてはいけませんよ。)
小川原湖も心配な三沢航空科学館へGO!
お詫びして訂正
昨日のブログに間違いがありました!ゴメンナサイ!!
実験工房のサカナ君ことスタッフのH君によると・・・
←「小赤(こあか)」じゃないそうです!! 小赤は体長1cmくらいまでの和金で、これくらいのサイズだと「姉赤(あねあか)」と呼ぶのだそうです。(ちなみにオスでも「姉赤」 だそうです) |
あともう一つ。「日本の川のように・・・」とありますが、川にふつうは金魚はいません。
みんなも飼ってる金魚を川に放しちゃダメだよ。
まわりの元からいるお魚や他の生き物が困るからネ
ブラックバスやブルーギルだけじゃなく、元からそこにいる生き物を放しちゃうとまわりの生き物が食べ物やすみかをうばわれたりして数が減ったり、いなくなったりしてしまうのです。
生き物は責任を持って最後まで飼いましょう!!
お魚増殖中の三沢航空科学館へGO!
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